使い方ガイド

投資判断ジャーナルのはじめ方

「なぜ買ったのか」を書き残しておくと、あとで結果と突き合わせて自分の判断のクセを事実で確かめられます。投資判断ジャーナルの付け方と、portfolio-journal での実践方法を紹介します。

1. 投資判断ジャーナルとは

売買や保有の判断とその理由を、日付とともに記録するノートのことです。ポートフォリオ管理(いくら持っているか)とは目的が異なり、「なぜそうしたか」を残すのが主役です。

記録がないと、値上がりした銘柄は「読み通り」、値下がりは「運が悪かった」と記憶が都合よく書き換わりがちです。判断時点の考えを書き残しておくことで、後から事実(その後の評価額の増減)と突き合わせて振り返れるようになります。

2. 記録する項目

続けるコツは項目を絞ることです。portfolio-journal では次の項目を 1 分で記録できます。

  • 判断タイプ: 買い / 売り / ホールド / 様子見
  • 理由(本文): なぜそう判断したか。当時見ていた事実や前提
  • 確信度(1〜5): どのくらい自信があったか。後で「自信の高い判断ほど当たっているか」を確かめられる
  • タグ: #高配当 #決算 #リスク管理 など。テーマ別の振り返りに使う
  • 振り返り期日: 「3か月後に見直す」を予約。期日が来るとダッシュボードに表示

3. 答え合わせのしかた

判断メモを資産に紐付けておくと、判断日時点の評価額 → 直近の評価額の変化率が自動で「答え合わせ」として表示されます。さらに判断分析ページでは、確信度別・判断タイプ別・タグ別に集計され、「自分はどんな判断が多く、その後どうなったか」が数字で見えます。

判断分析の画面(確信度別・判断タイプ別・タグ別の集計)

画面はデモデータの表示例です。表示されるのは過去実績の事実のみで、判断の良し悪しの評価や将来予測は行いません。

4. 続けるコツ

  • 売買のたびに書く。書けなかったら「様子見」でもよいので月 1 回は開く
  • 理由は 1〜3 行で十分。長文より「当時の前提」を残すことを優先
  • 資産・評価額は証券会社の CSV 取込で自動化する(楽天証券の取込手順)。手入力を減らすほど続く
  • 振り返り期日を必ず入れる。「書きっぱなし」を防ぐ仕組みに乗る

まずはサンプルで体験

サインイン後、ダッシュボードの「サンプルデータで試す」を押すと、判断メモ・答え合わせ・配当チャートまで入った状態を 1 クリックで体験できます(いつでも削除可)。

本サービスは投資の記録・可視化ツールです。特定銘柄の売買推奨や将来予測などの投資助言は行いません。