数えた対象
- 対象
- 投資信託の金額買付(特定/一般口座・NISAではない)
- 期間
- 2024年12月17日〜2026年8月18日
- 買付回数
- 22回(うち毎月1万円が20回・不規則が2回)
- 払った額
- 230,376円
- 買えた口数
- 122,921口
このうち口数を比べるのに使ったのは、毎月1万円の20件だけです。2026年1月9日に10,308円、5月1日に20,068円という不規則な買付が2件あり、これを混ぜると「同じ金額で」という比較が成り立たなくなります。買付回数22件と、比較に使った20件は別の数字として扱っています。
基準価額が+40.6%上がって、買える口数が28.9%減った
| 初回 2024/12/17 | 直近 2026/08/18 | 変化 | |
|---|---|---|---|
| 基準価額(1万口あたり) | 16,673円 | 23,440円 | +40.6% |
| 1万円で買えた口数 | 5,998口 | 4,266口 | −28.9% |
基準価額が上がれば、同じ金額で買える量は減ります。当たり前のことですが、自分の明細で数えるまで、減り方の大きさを把握していませんでした。20か月で3割近くです。
平均取得単価は、数え方で316円変わりました
1万口あたりの平均取得単価は、22件すべてで18,742円、毎月1万円の20件だけなら18,426円です。差は316円。
不規則な2件の単価は20,409円と21,518円で、どちらも定額20件の平均を上回っています。だから全件で計算すると平均が上がります。どちらが正しいという話ではなく、どちらの数字を見ているかを決めておかないと比較が崩れる、というだけのことです。この記事では口数の比較を定額20件に、払った額と口数の合計を全22件にしています。
口座サマリの「+39.77%」は使いませんでした
口座のサマリ画面には買付累計274,566円と出ていますが、明細を合計すると230,376円で、44,190円ぶん合いません。明細が「投資信託・2024年1月1日以降」で絞られているためと思われますが、差の内訳を自分で説明できませんでした。
証券会社が出した数字なので、値としては正しいはずです。それでも分母を説明できない率を、記事の主張には使わないことにしました。この記事の数字はすべて明細22件の範囲で閉じています。
楽天側の積立と並べなかった理由
同じ全世界株式のファンドを楽天証券でも積み立てています。最初は2社を並べるつもりでしたが、やめました。
- 積み立てている期間が違う(31か月と20か月)
- 始めた時期が違う
- 口座区分が違う(NISAのつみたて投資枠と、課税口座)
- 決済方法が違う
さらに、数字を見た日も違います(楽天は8月2日、SBIは8月19日)。前提が4つ違うものを並べても、差がどこから来たのか説明できません。比べられないものは比べず、明細だけで言えることを書きました。
分かったこと
定額の積立を続けているあいだ、評価額は増え、買える量は減ります。同時に起きるので、片方だけ見ていると気づきません。評価額の画面は毎月見ていましたが、口数の減り方は数えるまで知りませんでした。
積立をやめる理由にはなりません。実際、私は続けています。ただ「同じ額を出し続けている」ことと「同じ量を買い続けている」ことは別だ、というのは明細を数えて初めて実感しました。
積立の見通しを試す
毎月の積立額と利回りを入れて、将来の評価額を試算できるツールを置いています。こちらは新NISAの前提なので、この記事の課税口座とは条件が違う点だけ注意してください。
新NISA積立シミュレーターを開く記録の付け方
積立を続けているあいだ、口数の変化は明細を数えるまで見えませんでした。何をいつ書き残すかは投資ノートの書き方と続けるコツにまとめています。投資信託を書くときに個別株と変える点も載せました。