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登録なしで使える投資ツールを4つ作った理由と使い分け

どれも登録なしで使えます。なぜログインの外側に置いたのかも書きます。

執筆
NY工房
公開日
2026年7月29日
最終更新日
2026年7月29日

本ブログは運営者個人の投資記録です。特定銘柄の売買推奨・投資助言ではありません。記事中の portfolio-journal は本ブログの運営者が開発・運営しているサービスです。

4つとも「登録の外側」に置いてあります

portfolio-journal には、アカウントを作らずに使える無料ツールが4つあります。

  • 投資判断メモ作成ツール — 買った理由・前提・確信度を型に沿って書く
  • 楽天証券の配当金CSV集計ツール — CSV を年別・月別・銘柄別に集計する
  • 配当金シミュレーター — 目標の配当額から必要な元本を逆算する
  • 新NISA つみたてシミュレーター — 毎月の積立と年数から将来の評価額を試算する

いずれもログイン不要で、入力した内容はサーバーに送信・保存しません。ブラウザの中で計算して、そのまま閉じれば何も残りません。

なぜログインの外側に置いたのか

理由は単純で、自分が試す側だったら、登録してからでないと何もできないサービスは触らないからです。

投資のデータは金額そのものなので、どんなサービスかも分からないうちにアカウントを作って入力するのは抵抗があります。まして個人が作ったサービスです。

なので「役に立つかどうかを、登録の前に確かめられる」形にしました。CSV をアップロードする集計ツールも、ファイルをサーバーへ送らずブラウザ内で解析しています。仕組みとして預けずに済むなら、その方がいいという考えです。

1. 投資判断メモ作成ツール

「なぜ買ったのか」を、あとから思い出せる形で書き残すためのツールです。フォームに沿って埋めると、そのままコピーできるメモが組み立てられます。

書く項目はこれだけです。

  • 判断(買い・売り・ホールド・様子見)
  • その理由と、前提にしていること
  • 想定しているリスク
  • 確信度(1〜5)
  • いつ振り返るか

この5項目にしたのは、「上がると思った」だけでは後から検証できないからです。前提と見直す条件が書いてあると、半年後に「その前提はまだ生きているか」を判定できます。

自分の使い方としては〔ここに実体験を加筆: いつ書くか(買う前/注文の直後)、どのくらいの分量で書いているか、続けるために何をやめたか〕。

書いたメモはブラウザの中だけに置かれます。そのままサインインすると入力を引き継いで保存でき、以降は評価額の増減と突き合わせて振り返れます。

2. 楽天証券の配当金CSV集計ツール

楽天証券からダウンロードした「配当金・分配金」の CSV を読み込ませると、受け取った配当を年別・月別・銘柄別に集計します。

円建てと米ドル建ては分けて表示します。為替で換算して1つの数字にまとめてしまうと、「実際にいくら受け取ったか」が分からなくなるためです。

集計しているのは税引後の受取額です。楽天証券の CSV には源泉徴収された後の「受取金額」が入っているので、その値をそのまま扱っています。手取りベースで見えるのは、この形式の利点だと思います。

CSV ファイルはアップロードされません。ブラウザ内で解析して、画面を閉じれば消えます。

3. 配当金シミュレーター

「月◯万円の配当を受け取るには、いくら必要か」を逆算するツールです。目標額と想定利回りを入れると、必要な投資元本が出ます。

税引後(源泉徴収 20.315%)にも対応しています。所得税 15%・復興特別所得税 0.315%・住民税 5% の合計で、実際に手元に残る額は目標額より少なくなります。手取りで月◯万円を目指すなら、必要な元本はその分だけ増えます。

このツールは目標を具体的な金額に変換するためのもので、達成できるかどうかを予測するものではありません。利回りは自分で入れた仮定です。

4. 新NISA つみたてシミュレーター

毎月の積立額・想定利回り・年数を入れると、将来の評価額と、その内訳(元本と運用収益)を試算します。

内訳を出しているのは、「増えた分」がいくらなのかを分けて見たかったからです。総額だけだと、自分が入れたお金と運用の結果が混ざって見えます。

これも将来を約束する計算ではありません。一定の利回りが続いた場合の単純な複利計算です。

どれをどの場面で使うか

自分の中での使い分けはこうです。

  • 買う・売ると決めたとき → 判断メモ
  • 配当を受け取った月・年末 → 配当金CSV集計
  • 目標を立て直すとき → 配当金シミュレーター
  • 積立の金額を決めるとき → 新NISAつみたてシミュレーター

シミュレーターは「これから」を考える道具、判断メモと配当集計は「実際にどうだったか」を残す道具です。試算だけで終わると、あとから答え合わせができません。個人的には後者の2つの方が効いています。

作った順番にも理由があります

最初に作ったのは判断メモでした。自分が一番困っていたのが「なぜ買ったか思い出せない」ことだったからです。

配当のツールを足したのは、記録の中で一番続いたのが配当だったからです。受け取ったという事実がはっきりしているので、記録するきっかけが分かりやすい。〔ここに実体験を加筆: 配当の記録が続いた/続かなかった具体的な話〕。

シミュレーターは、記録の前段にある「そもそもいくら必要なのか」に答えるものです。この順番は、記録が続く条件を自分で確かめながら決めました。

まとめ

  • 4つとも登録不要・入力はサーバーに保存しない
  • CSV もアップロードせずブラウザ内で解析する
  • シミュレーターは「これから」、メモと集計は「実際どうだったか」
  • 試算だけで終わらせず、判断と結果を残す方が後で効く

どれも無料で、使ったあとに登録を求められることもありません。合いそうなものだけ使ってみてください。

記事で触れた4つはこちらから使えます(すべて登録不要)。判断メモは、書いたあとに評価額の増減と突き合わせて振り返れます。

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